『Yリロン』とは
1)ダグラス・マクレガー
「企業の人間的側面」
企業のもつ2面的側面を考察した理論です
すなわち
人間的側面と資本的側面(利潤追求の側面)
2)小林 茂
「Y理論の原点」(西研究所)
「ソニーは人を生かす」「創造的経営」「チームマネジメント」 … マネジメント思想
3)鈴木鎮一
「愛に生きる」
鈴木メソッド… 教育思想
小林氏の云う「Yリロン」は労使関係論である
労働運動とは人間性否定・否認に対する労働者(ワーカー)の自己実現のための
アンチテーゼだったのではないのか
PAC生産性もワーカーの自発的・自主的創造精神の発露により、その意味をもつことになる
強制や命令からは何も生まれてはきません
われわれは効率と人間性の同時実現を謳い、
「規則と命令」による管理から「自由と情報」による管理に移行します
そしていくら崇高な理念があろうとも
“儲からない”ところに真のやりがいは存在しません
だから、わたしたちはMGを続けるのです
MG
マイツール
Yリロン(みんなで)
そもそも「経済や経営」は何のために存在するのか?
その目的は皆が仲良く幸せに暮すことであろう
誰もイジメない、誰も泣かない世の中であるはずです
その根源的な答えのひとつが人間性の回復・Yリロン社会の実現であろう
権力や管理主義から大衆への「経営の解放」 「会計の解放」 「人間の解放」をめざす
西式の企業革命は
誰も泣かない
カネがかからない
血を流さない
その根底に流れているものが「Yリロン」なのです
〈まとめ〉
西式企業革命(経営)とは
中国(アジア)への伝道について
我々のミッション
『MG マイツール Yリロンを アジアへ 伝える 広める 高める』
ミッションを実現するため、精神的より処や支柱となる思想(錦の御旗)が
理念やビジョンです(それが無きものはただの野合にしか過ぎないからです)
MGとマイツールは思想です
その本質は人間性を回復する、自主性や創造性を喚起させる自由主義的Yリロンです
その意味において、MGとマイツールはYリロン社会を実現するための道具(手法)
にしかすぎません
Yリロン社会とは「三方よし」の社会です
「幸せSTRAC」の構築なのです
その目的は皆が仲良く幸せに暮すことです
誰もが泣かない世の中であるはずです
またそれは持続可能な和道社会のことである
(その対極に位置するものは米国型市場原理(資本)主義である)
かつてアジアにおいて(幸せに暮らすという)その目的のために計画経済や国家(官僚)統制経済の手法が導入されたがいずれも不首尾に終わろうとしています
その原因はすべて「人間性」を顧みない、ないがしろにした結果なのです
自由の無いところに創造性や自主性は生まれえない
みんなで考える・みんなで創造するという大衆の持つエネルギーを信じます
人が持つモチベーションを信じます
「やりがい」は決して金銭だけの問題では無いはずだから
この“みんなで”が一番のポイント、最重要なのです
我々はアジアにおいてそれ(3M経営)を広く伝播させ、実践・追求して行きます
<マッシモのノートより>